1970-05-08 第63回国会 衆議院 建設委員会 第16号
○檜垣説明員 これは欠格要件、許可の要件といたしまして、これに該当すれば営業を認めないという、そういうふうな要件でございます。これは現に営業を営んでおりまして、そして建築基準法違反というふうなことを行なった場合との比較というものも考えて運用しなければならないというふうに考えております。
○檜垣説明員 これは欠格要件、許可の要件といたしまして、これに該当すれば営業を認めないという、そういうふうな要件でございます。これは現に営業を営んでおりまして、そして建築基準法違反というふうなことを行なった場合との比較というものも考えて運用しなければならないというふうに考えております。
○檜垣説明員 たとえば「経営業務の管理責任者としての経験」というのは、法人企業の役員であるとか、あるいは支店長とかそういった者でございますので、あるいは個人企業の事業主あるいは支配人というふうな者でございますので、この役員とかあるいは支店長、営業所長というふうな、あるいは支配人というふうなことに関する証明は、その会社またはその事業主の証明によって得られると思います。
○檜垣説明員 ただいま資料が手元にございません。後ほど調査いたしますけれども、数字が出るようでございましたら、お手元にお届け申し上げることにいたします。
○檜垣説明員 ただいま申し上げました次官通達は、今後とも当然持続するわけでございます。それにプラスいたしまして、建設大臣または都道府県知事の特定建設業者への勧告制度というものを採用いたす予定にいたしておるわけでございます。
○檜垣説明員 これは先ほど申しましたとおり、元請業者と賃金不払いを受けました労働者との間には直接の雇用関係はございません。したがいまして、その間に賃金に関する法律上の債権債務というものはないわけであります。
○檜垣説明員 労働省からの通報件数、これはただいま手元に持っておりませんけれども、これは毎期受けておりますので、後ほどまとめましてお届けいたしたいと考えております。 ただ、この不払い事故を起こしました業者はほとんどが倒産いたしておるわけでございますので、したがいまして、こういったものはその倒産したという原因から公共工事に参加するという機会はないというのが実情でございます。
○檜垣説明員 ただいまのところ、熱絶縁工事につきまして、特に五十万円の限度額を引き下げなければならないという具体的な必要性が起こっているようには、われわれ承っていない次第でございます。
○檜垣説明員 建設業法の適用除外をいたします軽微工事といたしまして、建設業法制定当初におきましては、一件工事額三十万円未満の工事のみを請け負うものは建設業法の適用除外とする、こういったことになっておったわけでございます。これが、昭和二十四年から三十一年までの問におきましての建設物価等の上昇にスライドいたしまして、昭和三十一年に三十万円を五十万円ということに改正いたしたわけでございます。
○檜垣説明員 現在、建設工事の種類といたしましては、土木一式工事、建築一式工事のほかに専門工事業二十四業種、合計二十六業種ございます。
○檜垣説明員 この人買い等の問題については建設省も建設業界を取り締まるという立場で協力すべきではないかという御意向、まことにごもっともでございまして、私ども、労働省と協力いたしまして業界の指導に当たっておりますし、また、ただいまもお話がございましたとおり、格づけの際の点数等にも考慮しておるわけでございます。
○檜垣説明員 従来の古いいきさつは、詳細は存じませんけれども、従来の残っております書類等によりますと、当初の電気工事士、電気業法に関する法律は、電気業の登録に関する法律というふうなタイトルであったように覚えております。
○檜垣説明員 原則といたしましては、石川先生おっしゃったとおりにわれわれも考えております。 ただ、ただいま海部先生もおっしゃいましたように、電気工事につきましては特段の事情があるということによりまして、種々協議の末こういったかっこうで出すことにわれわれも同意いたしたわけでございます。
○檜垣説明員 来ております。
○檜垣説明員 天災融資法の発動につきましては、先般農林大臣が災害対策特別委員会でもお答え申し上げましたように、九月二十五日現在の統計調査部による被害調査の集計が終わり次第、閣議に報告した上で天災融資法の発動をする。さらに今回の災害の実態から見て、激甚法の適用も同時にやりたいということをお答えをいたしたわけです。
○檜垣説明員 具体的な補助対象の問題になりますと、私よりもそれぞれの担当の局長からお答えがあることと思いますので譲りたいと思いますが、お話のように大災害に際しまして、私ども農業行政にあずかる者としては、中央からの直接の助成の対象として、先ほど申し上げましたような性格のもとで、取り上げられるものがあるならばできる限り取り上げていくような方向でものを考えるべきであろう、また、従来の助成の基準なり内容なりというものについて
○檜垣説明員 高速道路敷地に農地を譲渡いたしました結果、経営規模が縮小するということで困難になります農家、あるいは農家群のために、畜産用地の取得なりあるいは開発なりということについては、農林省としても優先的に助成、金融その他のことを考えていくということは可能でございます。また、そういうふうにつとめたいと思います。
○檜垣説明員 干害とダブリまして、間接的な被害が加わっております場合には、被害をどういうふうに分離するかということは、非常に困難な問題になってくるわけでございますが、干害で見得る範囲は干害対策として措置をすることが実際問題として適当だろうというふうに思うのでございます。
○檜垣説明員 このお答えも、私が答えますことは必ずしも適当と思わないのでございますが、お話のようにどこか中心になってこの問題の処理について世話をするところが必要という点は全く同感でございます。
○檜垣説明員 昭和四十二年七月以降の干ばつの概要と、ただいままでとってまいりました措置について御説明、御報告を申し上げます。 〔「大臣は、どうした、一人はいなくてはだめ だ、それまで待て」と呼ぶ者あり〕
○檜垣説明員 ただいま私が申し上げましたとおりでございまして、もちろん秘書官を通じまして大臣の意向も確認の上で、事務的に取り進めたことは間違いありません。
○檜垣説明員 大臣から直接私には何も御指示はございませんでした。
○檜垣説明員 そうです。
○檜垣説明員 多少御了承を得ておきたいと思うことでございまするが、返納金の納入場所は指定の国庫代理金融機関でございまして、ここでは納入店は日本銀行の本店に相なっておりますので、何時にだれがこの返納手続をしたかという点を一時間以内で調べるということは、私、ちょっと困難かと思います。 〔畑委員「家族が持ってきたと言ったじゃないか」と呼び、その他発言する者あり〕
○檜垣説明員 横浜精糖の横浜工場は閉鎖されていないというふうに聞いておりますが、いま食糧庁長官が参りますので、責任者から答弁をいたさせます。
○檜垣説明員 食糧庁から最近ブドウ糖あるいは精製、製糖の会社関係、企業関係に転出をした人間の調書は至急取り調べまして、提出をするようにいたします。
○檜垣説明員 そのとおりでございます。
○檜垣説明員 まだ最終的にはメンバーをだれにするかということをきめておりませんが、生産関係担当部局、それから流通関係担当部局あるいは保険、金融等の担当の部局、そういうところの幹部を団員として派遣したいと思っておりますが、それぞれ外国へ出張しておる幹部もおりますし、できる限り責任を持って調査できるメンバーを加えたいというふうに思っております。
○檜垣説明員 お話のとおり、一つの基準は、農地、農用施設の被害額が農業生産所得額の〇.五%以上の場合、それから〇・一五%以上であるという場合、それに一県当たりの被害額がおおむね十億以上という場合であれば、これは適用できるということになっておるわけでございます。
○檜垣説明員 四十一年度の農業生産所得というのは、これは今後の問題でございますから、激甚災の指定基準例としては、四十年度をとらざるを得ない。四十年度の農業所得額は、一兆九千四百七十九億というふうに見ておるのでございます。
○檜垣説明員 天災融資法の貸し付け限度額は、お話のように、現在法律によって最高限がきめられておるわけでございます。でございますので、その後の法改正以後の農家経営の事情なり、あるいは累年災害の実態なりというものの上に立ちましてこの点は慎重に検討をいたしたい。立法事項でございますので、この席でどうということはお答えいたしかねますが、慎重に検討させていただきたいと存じます。
○檜垣説明員 果樹共済は長年の懸案でございまして、農林省も慎重に果樹共済の実施に関する必要なデータの収集、調査を進めてまいったのでございます。農林省といたしましては、なし得れば次期国会に果樹共済の実施に関する法律改正をいたしたいという考え方で準備を取り進めておるのでございます。
○檜垣説明員 査定官という名前は、災害の査定に当たる担当職員という意味でございます。査定官という特殊の職種があるわけではございません。でございますので、災害の規模等によりまして、派遣されるいわゆる査定官の数は変わるわけでございます。査定官何名というふうにきまっておるわけではございません。
○檜垣説明員 普通牛乳につきましては、これは農家からの生乳をただ単純な殺菌処理をして出すだけでありますから、これはその値上げが直接に農家の生乳価格に響く、結ぶはずであります。また加工乳も、殺菌処理をしましたものにビタミン、ミネラル等の添加物を加えるだけでありますから、これは農家の生乳生産者価格に直接結ぶものである。
○檜垣説明員 いま足鹿委員から御指摘がございましたが、飲用牛乳、この中には普通牛乳と加工乳があることは、先ほども申し上げたとおりでございまして、その点については、私どもも先ほど来申し上げておりますように、おおむね農民への還元額が五〇%になるような努力を続けてきたし、今後もいたしますということでございますが、乳飲料の扱いの問題については、これを普通牛乳ないし加工乳と同じように扱って、今回の問題の財源的
○檜垣説明員 乳価問題に対しまする行政の姿勢として、農林省としてば農民のサイドに立った姿勢をとるべきではないか、そういう心がまえでおるべきじゃないかという御説につきましては、私どもも全く同様の心がまえでおるつもりでございます。
○檜垣説明員 先ほど申し上げましたように、十月以降の問題は政府内で相談しますということになっておりますので、十月の最初の売り渡しの時期をいつにするかということとも関連をいたしますが、私どもとしては、十月九日に当委員会が開かれるといたしますれば、当委員会にその結果を報告いたしました上で、実行するようにいたしたいと思います。
○檜垣説明員 現在の段階におきまして、十月以降の専増産ふすまの価格を引き上げる、あるいは据え置くということを申し上げるだけ、この問題について検討が進んでおりませんので、本日そういう点について言明をいたしかねます点は、ひとつ御了承をいただきたいと思いますが、いずれにしましても、この問題の扱いについては、従来の経緯も十分私どもも承知をいたしておりますので、慎重に扱いたいというふうに考えます。
○檜垣説明員 最近と申しますか、昨年の夏ごろから、アメリカのCCCが手持ちをいたしております農産物のうち、マイロについて、GSM方式、延べ払い決済方式によって、それを順次回転をすることによって、ある期間の間における資金の国内調達をはかっていく、そういうことによって、日本国内におきます農畜産関連産業の長期施設のための投資等に充てたいというような構想が、日本商社の中で考えられまして、アメリカのCCCなりあるいは
○檜垣説明員 飼料加工業の合理化という問題は、これはもとより私ども、日本の畜産の発展、農業の発展のために一つの重要な課題であろうと考えておるのであります。
○檜垣説明員 私どものところまでこのGSMマイロを回転方式によって輸入いたしたというふうに申し出募ります商社の数は約十五社でございまして、それが輸入いたしましたマイロの供給先別にそれぞれ三つのグループになっておるようであります。その希望として申し出てまいりました総額はほぼ一億一千万ドル程度の金額に相なっておると承知をいたしております。
○檜垣説明員 御質問にございました通り、新農村建設事業が始まりまして以来、全国に有線放送の施設を助成によりまして設置いたしましたものが、おおむね千四百カ所くらいできておるのであります。
○檜垣説明員 有線放送の保守管理の問題で、せっかく設置した施設がこわれるというような事例があるという御指摘でありますが、若干そういう事例も耳にいたしております。主として、初期に設置をいたしたものに例が多いように聞いておるのであります。有線放送の事業は、それ以前にすでに自主的に行なったものもありましたけれども、当初の間は、確かに器材等に若干不備な点があったことを認めざるを得ないように思われます。
○檜垣説明員 それではお求めによりまして、ただいま御質問の点について概略申し上げたいと思います。 まず、ただいま官房長の方から御説明申し上げましたが、年度別の計画でございますが、実はこれは経済計画の特徴としましては、御承知の通りいわゆる共産圏諸国と違いますので、日本の経済の実態に即応した経済計画を作るという格好でございます。
○淡谷委員 どうもなあたの答弁はあまりにもこじつけているようですが、この八社という問題についても、当委員会におけるついこの間の、日をはっきり申し上げますと、五月六日における委員会の檜垣説明員の説明とは大へん食い違っているのです。